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Amazonがネットスーパーとして当日宅配を可能にするサービスを開始

Amazonがネットスーパーに参入

あらゆるものがインターネット上で購入できることで日本でも多くの方が利用している総合オンラインストアAmazonが、ネットスーパーとして食品や日用品を宅配するサービスを開始するようです。

Amazonがただ食品や日用品を宅配するというように聞けば、現在もやっているではないかと思われますが、今回Amazonが開始するネットスーパーの驚くべきところが、生鮮食品を除いた5000点にも及ぶ商品を、少量から必要なぶんだけ、そしてスーパー並みの価格で提供するということ。

Amazonがネットスーパーに参入5000品目

今回のAmazon同様のネットスーパーの市場として、既にイトーヨーカドー、イオン、西友が、ネットスーパーという形を展開しており、これにAmazonが参入する事で、また一段と市場内での競争が激しくなるだろうという見方が増えています。

Amazonのネットスーパーの詳しい内容

Amazonが展開するネットスーパーの詳しい内容を見てきましょう。

Amazonのネットスーパーの詳しい内容

Amazonが展開するネットスーパーの正体は、Amazonプライム会員向けの新サービス「Amazonパントリー」と呼ばれるもの。元々アメリカでは既に行なわれているサービスで、日本が2番目になるようです。

Amazonのこのネットスーパーを利用するには、Amazonの有料会員サービスAmazonプライムへの登録が必要となり、年会費として¥3,900が必要とのこと。

送料を含めた利用手数料として、品物を入れるダンボール(パントリー専用箱)1つに¥290が必要となり、その箱に入るだけ、12キログラムまでの品物を詰められるようです。これを全国に当日~3日程度で品物が届くみたいです。

Amazonプライム会員は、ネットスーパー利用目的を除いても、お急ぎ便、日時指定便を無制限に、手数料無料で利用出来るので、登録しておいても損はないでしょう。

Amazonの時価総額がウォルマートを抜いてトップに

Amazonのネットスーパーで株価上昇

Amazonは、この度のネットスーパー市場参入のおかげなのか、企業の市場価値を示す時価総額で今年7月24日に、世界最大の流通業米ウォルマート・ストアーズを抜いて世界首位に立ったようです。

Amazonの15年4~6月期決算が、営業損益と最終損益の両方で黒字転換し、それのいい影響か、Amazonの株価が10%も上昇。

1997年の時点で、Amazonは米ウォルマート・ストアーズに、時価総額で100倍以上の差をつけられていたものの、18年の年月をかけてついに逆転を果たしたようです。

Amazonのネットスーパーでの躍進ははじまったばかり

Amazonはネットスーパーの他に、動画配信サービスAmazonプライムビデオを開始するようで、Amazonの躍進はまだ止まりそうにないです。

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